人間が持っている感覚「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」の中では、「味覚」が1番衰えるのが遅いそうです。耳が遠くなったとか、老眼が進むとかは「年を取ってきた証拠」みたいになってますが、確かに「最近家の旦那やたら濃い味が好きなのよ。やっぱ年なのかしらねぇ」とは聞かない気がします。どっちかっていうと「おじいさん・おばあさん」は濃くて脂っこい食べ物を敬遠するイメージです。何かで「30,40代の人たちが味覚障害になりやすい。」またはなってしまう人が多いと呼んだと思うのですが、何でなんでしょう。ただストレスのせいなのでしょうか。会社での立場を抱える男性や、妊娠・子育てに直面する女性。それだけではありませんが、確かにストレスは抱えやすい年代と言えると思います。が、全ての人がなるわけではないし、1番の原因は「食生活」だと聞くとただ傾向として3,40代の人に味覚障害が多いだけなのかなぁ。私は36,37才で味覚障害を起こしましたが、私の場合は自分勝手なウツ状態が続いて、気がついたらもう食べ物の味が分かりませんでした。
ウツにも色んな症状がありますが、私は食欲を無くしてしまい「食べること」に意識が行かず、興味も向かなくなってしまったので正確には一体いつから味覚がおかしくなったのかは今も分かりません。生活をガラッと変えざるを得なくなり、そこからだんだん味覚が戻ってきています。味がしないどころではないひどい症状を起こしている方も多いようで、真剣に戦っていらっしゃいます。病気を治すための薬のせいで抗いようがない味覚障害を抱えていらっしゃる方も大勢いらっしゃると思います。が、それ以外の何かが原因で味覚障害になっている方たちには、「味覚」が人間の持っている感覚のなかでも衰えにくいものである限り、治る道はきっとたくさんあるんだ。と希望が持てました。「酸っぱい。」が未だ感じられないけれど、焦らなければある日戻っていることに気がつくといいな。