2011年12月アーカイブ

日常生活に支障をきたす病気として、パーキンソン病があげられるかと思います。パーキンソン病は、手足の震えに始まり歩行困難になったり、表情が乏しくなったりと当たり前のことが当り前ではなくなってしまうのです。この病気には進行の段階があり、ある程度の段階になると難病指定となります。
脳の中のドーパミンが不足することによって、引き起こされる病気なのですが、遺伝性は報告されていません。多くの患者が50代後半から発症するようですが、運動障害のみならずうつ状態を合併したりすることも報告されています。パーキンソン病は、投薬による治療が行われていますが、現在外科的な治療の研究がすすめられていて、近年成果を上げるのではないかと非常に期待をされています。しかし、現段階では確立されていないので投薬を行うしかないのです。投薬によって進行を食い止めることが出来るので、十分に成果があるのではないでしょうか。家族とともにパーキンソン病を受け止めてほしいと思います。